【←
前頁
】【↑
目次
】【
次頁
→】
表紙
表紙の出力
その文書のタイトル、作成日、作者名などを記したタイトルページを作りたい場合には、「
¥maketitle
」コマンドを使います。
文書クラスとオプションの指定
プリアンブル
表紙
目次
本文
第1章
第1章、第1節
第1章、第1節、第1小節
参考文献
目次、参考文献同様、
document
環境内のタイトルページを表示させたい箇所にこのコマンドを挿入します。 articleクラスでは、「
¥maketitl
」を入れるだけだと表題を生成するだけなので、独立した表紙ページが要るのならその前後に「
¥break
」コマンドを挿入して改頁を行う必要があります。あるいは
先述
したように、
titlepage
オプションを
documentclass
コマンドで使用することでも可能です。
タイトル、作成日、作者名の指定はプリアンブル(「
¥documentclass
」と「
¥begin{document}
」の間の部分)で行います。
¥documentclass[12pt]{jarticle}
¥author{
John Smith
}
¥title{
I am the Great One
}
¥date{
1998/5/21
}
¥begin{document}
¥maketitle
......
¥end{document}
「
¥date{…}
」に「
¥today
」コマンドを入れると(つまり「
¥date{¥today}
」と書くと)、その日の日付をLaTeXが入れてくれます。
【←
前頁
】【↑
目次
】【
次頁
→】